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2021/07/29 スタッフブログ

🌞紫外線による光老化🌞

こんにちは。

 

ヒロミビューティークリニックです。

 

紫外線が強烈に注ぐこの季節💦

 

皆様、紫外線対策は万全でしょうか(・・?

 

年齢とともに増えるシミやしわ

 

その原因は「光老化」が大きく関わっています。

 

光老化の最大の原因は、紫外線です。

 

長い間、紫外線の影響を受け続けると、シミやしわができるだけでなく、くすみやごわつきの原因になることも。

 

光老化と紫外線

 

光老化は、光によって皮膚などに起こる老化現象です。

 

光老化の原因には、近赤外線やブルーライトなども関係しているものの、

 

その中心的な原因は紫外線にあります。

 

地表にまで届く紫外線はUV-AとUV-Bの2つで、それぞれ次のような特徴を持っています。

 

○UV-A

波長が長く(320~400ナノメートル)、

 

皮膚のより深い部分にある真皮やその奥にある皮下組織にまで届いて、

 

ダメージを与えます。

体内の分子に吸収されて活性酸素を発生させ、間接的に皮膚のDNAなどを傷つけ、光老化や皮膚がんの原因となります。

 

肌は弾力を失い、しわやたるみといった老化現象を引き起こすと考えられています。

 

地表に到達する紫外線の量はUV-Bよりも多く、曇りの日も降り注ぐほか、窓ガラスを通過して屋内にまで届きます。

 

○UV-B

波長が短く(280~320ナノメートル)、大半は皮膚表面の表皮にしか届きません。

 

しかし、皮膚細胞内にあるDNAに直接ダメージを与え、火傷のように赤くなったり、メラニン色素が沈着して褐色になったり、

 

シミやそばかす、光老化や皮膚がんの原因となります。

 

このように、紫外線は皮膚の内部にまで届いて、細胞にダメージを与えます。

 

そしてその状態が長期間続くことで、皮膚に起こる変化。それが光老化なのです。

 

光老化の症状

 

加齢が原因と思われがちなシミやしわ。

 

けれども、顔や首、手などの紫外線が当たる部分に起こる皮膚の老化現象は、その8割が光老化によるものと考えられています。

 

皮膚のハリが失われるのも光老化の代表的な症状です。

 

紫外線の中でもUV-Aは真皮にまで影響します。

 

真皮には、皮膚のハリを保つために欠かせない弾性線維(エラスチンなど)があります。

 

ですから、紫外線のダメージに長くさらされて弾性線維が壊されると、

 

ハリがなくなる、たるみやしわができるといった症状が現れるようになるのです。

 

光老化を防ぐために重要な紫外線対策

 

光老化を防ぐためにもっとも有効なのは、紫外線対策です

 

紫外線を浴びる量を減らすことができれば、それだけ光老化のリスクも下げることができます。

 

光老化を防ぐために、紫外線の量が多い日中はできるだけ外出をしない、外出する場合は日陰を利用する、

 

衣服などで皮膚を覆う、日傘やサングラス、帽子などを使う、日焼け止めを塗ることなども、重要な対策になります。

 

光老化:日焼け止め

 

当院では、日焼け止めも充実しております。

+プラス! 飲む日焼けも内服していただくことで、より紫外線対策がパワーアップ♡

 

 

 

基本的なスキンケアもあわせて行うことで、光老化を予防し、いつまでも健やかな皮膚を保つことにつながります。

 

中でも重要なのが、保湿ケアです。

 

ヒトの皮膚は加齢にともなって、真皮にあるコラーゲンやエラスチンといった皮膚のハリを保つ物質が減少していきます。

 

すると、水分量も減っていき、乾燥やしわの原因になります。

 

毎日のスキンケアの中で、化粧水や乳液、クリームなどを使って、しっかりと保湿をすることが大切です。

 

皮膚のバリア機能を高めることにもつながります。

 

しっかり紫外線対策を行い、保湿強化をし、みずみずしい美しいお肌を目指しましょう🎵

 

ご相談など、スタッフ一同お待ちしております(*’▽’)

 

 

 

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