G-MESH・鼻形成スレッド(切らない鼻形成)とは?

「Gメッシュ」は、溶ける糸を用いて鼻筋を整える施術です。吸収糸は12本の細いPCL糸を丸い柱のように組んだ特殊なメッシュ状の形をしており、鼻筋に自然なボリュームを与えます。
鼻の先端から専用の鈍針を用いて鼻筋に吸収糸を挿入するので、血管を傷つけにくく、腫れや痛みもほとんどございません。
挿入する糸の本数によって高さの調整ができます。鼻筋が通ることで立体感ができ、メリハリのある整ったバランスのお顔に近づけることが可能です。鼻形成術としてはヒアルロン酸注入やシリコンプロテーゼとともに注目されており、その特徴から「切らない鼻形成」と言うことができます。

施術内容・費用
Gメッシュ・1回 1本 55,000円~
リスク・副作用
軽度の内出血、赤み、腫れ、稀に感染などを伴う場合がございます。

施術内容・費用
Gメッシュ・1回 1本 55,000円~
リスク・副作用
軽度の内出血、赤み、腫れ、稀に感染などを伴う場合がございます。
安全性が高く持続性が長い素材の糸「PCL」
挿入する糸に用いられる「PCL(ポリカプロラクトン)」は、アメリカのFDAや欧州のCEマークの承認を得た安全性の高い素材で作られ、吸収糸として外科手術でも使用されています。柔軟で生体適合性が高い糸なので、挿入時の違和感や挿入後の痛みも少なく、自然な仕上がりとなります。挿入する本数を調整することでご希望の高さの調整が可能です。
約2年をかけてゆっくりと体内に吸収されるとともに、細胞の再生を促すのに最も適した150ミクロンの間隔で組まれたメッシュ構造の網目の内側で組織を生成し、自分の組織に置き換わっていくため、自然な変化で美鼻を維持できます。
※FDA…アメリカ食品医薬品局(日本の厚生労働省にあたる機関)
※CEマーク…EU加盟国における安全基準条件を満たした証明
G-MESH(Gメッシュ) の特徴
切らない施術で美しく自然な仕上がり
「メスで切開せずに約1mmの穴を開ける施術のため、傷跡も目立ちません。
ダウンタイムも少なく、自然な仕上がりのため、バレずに美鼻形成が可能です。
施術時間は短く、持続性が長い
施術方法は鼻先に糸を挿入するだけなので約15分と短く、約2年程の時間をかけて吸収されるため効果が長く持続します。
※効果の持続時間については個人差がございます
安全性が実証された高品質の吸収糸を使用
アメリカのFDAと欧州のCEマークに認可済みの医療用の糸を使用。
プロテーゼなどとは異なり、体内に異物が残らないので安全性にも優れています。
こんな方におすすめです
- シャープな鼻筋にしたい
- 切る手術に抵抗がある
- 低い鼻にボリュームを出して高くしたい
- ダウンタイムが気になる
- 自然で美しい仕上がりにしたい
施術の流れ
パウダールームでメイクを落としていただき、完全個室の診察室にて診察を行います。患者様のお悩みを伺い、理想の形や高さをお伺いします。
挿入する本数の目安
もともとの鼻の形や高さのご希望によりますが、2~4本が目安となっております。さらに追加する場合は、1か月後以降であれば可能です。
本数については、カウンセリングでしっかりヒアリングを行い、ご相談いたします。
施術前には、痛みを最小限にするために麻酔クリームを塗布します。塗布後は30分程度時間をおきます。
鼻の先端からGメッシュを挿入していきます。当院のGメッシュは独自の挿入方法を行うため、糸の飛び出しの心配はほとんどございません。
挿入する本数にもよりますが、施術時間は10~15分程度です。
施術の詳細
- 施術時間:10~15分
- 通院ペース:1~2年に1回
個人差はございますが、約1~2年の持続期間がございます。追加の施術は、様子を見ながら行うことをおすすめします。詳しくは当院スタッフへお気軽にお尋ねください。
施術後の制限
- メイク:当日から可能(施術部位は3日後から)
- 洗顔:翌日から可能(当日は刺入部を濡らさないように注意)
- 入浴:シャワーは当日から、入浴は翌日から可能
- 運動:激しい運動は1週間程度控える
副作用・リスク・注意事項
ダウンタイム
- 数日ほど多少の腫れが続きますが、徐々に落ち着きます。
- 施術後1週間程度は押さえると多少の痛みを伴う場合がございます。
- 稀に、内出血や色素沈着を起こす場合がございますが、メイクで隠せる程度です。
リスク・注意事項
施術後3日間は、刺入部の針穴に保護テープを貼っていただきます。直後は鼻先の針跡が赤く目立ちますが、数日で目立たなくなります。
抗生剤・鎮痛剤の内服薬を処方いたします。
施術後2か月程は、施術部位のマッサージ・鼻を圧迫するようなスポーツ、うつ伏せ寝などはお控えください。
安全性を考慮し、下記に該当する方へは施術を行えない場合がございます。事前に医師にご相談ください。
- プロテーゼが入っている方
- アレルギーがある、特異体質の方
- 治療部位に開放創や擦過傷、炎症、皮膚炎のある方
- ケロイド体質の方
- 妊娠中、妊娠の可能性がある方
- 出血性疾患にかかっている方